400字詰め原稿用紙換算枚数205枚。 あとがき
ここまでお付き合いくださりありがとうございました。
この話は、そうだなぁ。元になる物を考えたのは中学の時だったと思います。古いなぁ(笑)いやぁ、だって、すごいよ。中学の時の絵柄で亜緒と勇とガディーがノートに残ってるんだもん。わぁーこの世から抹消したい(笑)
そんなわけで、思い入れは深いですね。
細かいところはちょこちょこと変わった、のかな? でも、大筋では何一つ変わってません。最初の約束も、終わり方も。亜緒を泣かせてばっかりなことも、勇が「大空ー」って叫んでばっかりなのも。ホント、よく名前を叫ぶ子でしたね。
考えたのが昔過ぎて、どうしてこの話が思いついたのか、全く記憶に残ってませんね。青空が書きたかったのかなぁ……そういえば、中学の頃は空見上げるの好きだったからなぁ。そのせいかもしれない。今でも空を見上げるのは好きですが、昔ほど空見てないなぁー……
ついでに。誤解されることがありそうなので一応。誤解されても良いんですけど(何)「勇」は「いさむ」です。「ゆう」じゃないんです。
ちょっと個人的なことなのですが。
これ、ホント、長編にあるまじき短時間で書き上げたので、結構、あらが……ごめんなさい。
正直に言って、半月かかってないくらいです。長期休暇中ならまだしも。普通に学校行きながら半月かかってない……実質書いてた時間は●日間レベルですよ。
いや、あの、ほんっとに個人的な理由で……これを書く寸前に色々ありまして……その色々のせいで(おかげで?)小説投稿しよう! って思ったんですが……〆切までの時間が全然なかったんです(苦笑)
出してから、こんなんで一次選考通過とかしたら逆に申し訳ないよなぁーと思ったら、案の定落ちてくれました(笑)あー、よかった。
そんなどうでもよさそうな裏事情ゆえに、すっごい加筆とか修正とかしたいんですが。
加筆修正が苦手な側の人間らしいです。自覚はなんとなくありましたが。
つまり、書いて、気にくわなかったら、全部消して、ゼロから書き直せと言う……長編全部書き直しって無茶だよ(笑)
権力が大嫌いで、誰も傷つけたくないから、自分が傷つきたくないから、人と距離を置くようになった2人の話。少しは楽しんでいただけたのなら幸いです。
つまらなかったーと言う場合は……えっと、精進いたします。
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